読書はまず第一に楽しむべきだと思うって話。
僕は読書が好きだ。人生を豊かにしてくれる。
自分の知らない世界へ連れて言ってくれる。
自分の知らないことを教えてくれる。
他人の人生を歩むことができる。
笑顔になることができる。
泣くことができる。
僕は読書嫌いな人に会うと、決まって
「多分君に向いていない本を手に取ったんだと思う」
という。
読書をする理由は人それぞれだろう。
親や上司、学校の先生に読めと言われたから。賢くなりたいから。楽しくなりたいから。感動したいから。現実逃避したいから。夢の世界へ行きたいから。
僕は読書が苦手または嫌いな人は、「知識を得るために本を読まなければならない」と思いこんでいると思う。
これは学校教育のせいであるのか、親のせいであるのか、はたまた意識高い系セミナーのせいかどうかは僕にはわからない。
ただ思うことは一つ。
非常に勿体無い。
確かに、新しい知識を得るという面でも本は素晴らしい。僕もよく知識欲を満たすために本を手に取る。
だが僕が思う最も本の素晴らしい面は、
現実とは違う世界へ行くことができる。他人の人生を体験することができる
ということである。
自分の人生は一回しか生きれない。しかもこの体で、この状況で、この世界でという制限付きだ。
しかし本は違う世界へ連れてってくれる。人生をさらにさらに豊かにしてくれる。
何が言いたいかって、読書はまず第一に自分の好きな本を楽しむべきだってこと。
ポエムっぽくなったが、本が苦手な人に出会うたびに思うことである。
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