睡眠の質に寝具はほとんど関係ないと思う件
僕は普段、家で座って仕事や読書などをしていることが多い。ほとんど半引きこもりである。
そんな僕の最近の悩みだったのが「睡眠の質が悪い」ということだった。
おそらくベッドではなく4年使用してもはや弾力性のかけらのないマットレスが原因だろうと思い、春からの新生活に備えしっかりとしたエアリーマットレスというのを購入したのだが、まだ使用はしていなかった。
それにしてもここ最近はひどい。
寝付け寝起きがとにかく悪い。寝ている時も頻繁に目がさめる。
そんな悩みから1日だけ解放されたのが、先日の木曜日だ。
僕は昼から大阪に向かい、年齢が年上の方に会い4時間ほどぶっ通しでカフェでビジネスの話をしていた。
そしてグランフロント周辺を歩き、夜帰宅した。
その夜は今までと比べ物にならないほど寝付けがよく、そして、次の日の寝起きは最高だった。
驚くべきは、その日は5時間しか寝ていないのだ。普段8時間寝ても眠気が取れないというのに。
自分なりに分析した結果、質の良い睡眠ができた要因は以下だろう。
①疲労
普段あまり家に出ず、運動をしても30分程度走るだけなのだが、その日は往復2時間半かけて移動をして、しかも結構な距離を歩いた。
②ストレス
初めてあった年上の方と、カフェで向き合って4時間ぶっ通して話し合った。緊張もしていただろうし相当なストレスがかかっただろう。
そう、寝具は関係なかった。普段普通の人が感じる「疲労」や「ストレス」をここ最近の僕はあまりに感じていなかったのだ。
なぜこんな単純なことに気づかなかったのか。これからは活動的になろうと思う。
ちなみに気づく前に買ったのが、アイリスオーヤマのエアリーマットレス。
普段ふにゃふにゃのマットレスを使用している僕の睡眠が、これでどれだけが変わるのか。試してみたいと思う。